#七夕X(Twitter)キャンペーン企業アカウント事例(2026年)

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7月7日の七夕は、多くの企業アカウントが季節感を取り入れた投稿を行う日本の年中行事の一つです。X(旧Twitter)では、ユーザー参加型の企画や七夕ならではのビジュアル、商品紹介など、さまざまな切り口で情報発信が行われました。

本記事では、2026年の七夕当日に企業アカウントが投稿した事例を投稿タイプごとに紹介します。季節イベントの投稿を企画する際のアイデアや、ユーザーとのコミュニケーションのヒントとしてぜひ参考にしてください。

※本記事内の投稿事例は、X(旧 Twitter)およびInstagramの埋め込み機能を利用しています。閲覧環境や通信状況によっては、表示に時間がかかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

2026年の七夕は「願いごと」関連の話題が中心に

2026年の七夕当日のX(旧Twitter)では、例年のようにシンプルな「#七夕」がトレンドの上位に並ぶのではなく、「#七夕の願い事」「#願いごと」「#短冊メーカー」「#七夕の日」「#織姫と彦星」など、七夕を楽しむ企画や願いごとに関連したキーワードが多く見られました。
X(旧 Twitter)の「トレンド」はユーザーごとに多少異なりますが、今年は「願いごと」をテーマにした投稿への関心が高かったことが特徴です。

また、七夕関連の投稿は午後以降から徐々に増え、夜に向けて盛り上がりを見せる傾向がありました。企業アカウントでも七夕当日に合わせたキャンペーンや参加型企画が多く実施され、独自のキャンペーンハッシュタグがトレンド入りする事例も見られました。

主なトレンド入りしていた七夕に関するワード・ハッシュタグ

・七夕の願い事
・願いごと
・短冊メーカー
・七夕の日
・織姫と彦星

※筆者のX(旧 Twitter)トレンド画面(午前10時ごろのランキング)

参考画像:筆者の七夕当日、午前10時ごろのトレンド表示_サッカーワールドカップの影響で「ベルギー」が首位ですが、2位:#七夕の願い事、3位:#短冊メーカー、4位:#七夕は推しに願いを、5位:バログン(サッカー選手名)、6位:#HMV七夕_推しに願いを、7位:#auPAYにお願い。となっていました。

ユーザー参加型の投稿企画

七夕は「願いごと」というテーマがあるため、コメントやリプライで気軽に参加しやすいイベントです。
2026年も、ユーザーに願いごとを募集する企画や、ユーザーのアクションによってコンテンツが完成する演出など、企業とユーザーのコミュニケーションを生み出す参加型の投稿が多く見られました。
自社の商品やサービスと七夕のテーマを掛け合わせることで、季節感を演出しながら、ユーザーとの交流につながる企画づくりの参考になるでしょう。

事例:YouTube Japan

>>参考:  @YouTubeJapan(2026年7月7日投稿)

YouTube Japanの公式X(旧Twitter)では、七夕の日に「みんなに知ってほしい『推しの動画』をシェアしてください」と呼びかける投稿を実施しました。
投稿文は「『推し』に願いを」という七夕らしいフレーズから始まり、ユーザーにおすすめの動画をリプライで紹介してもらう企画となっていました。
七夕の「願いごと」と、自社サービスである動画コンテンツの共有を結び付けた企画で、リプライは1,700件以上集まり、多くのユーザーが参加する盛り上がりを見せていました。

事例:ロート製薬公式アカウント

>>参考: @eyecare_cp
 (2026年7月5日投稿)
 (2026年7月7日投稿)

ロート製薬公式の公式X(旧Twitter)アカウントでは、七夕当日に向けた参加型企画を実施しました。
7月5日の投稿では、「いいね」やリポスト、リプライなどのエンゲージメント数に応じて、イラストに天の川が現れることを予告。ユーザーのアクションによってイラストが完成する仕掛けとなっていました。
そして七夕当日の7月7日には、天の川が描き加えられた完成版のイラストを投稿。彦星と織姫が笑顔で天の川の上に並ぶ、七夕らしい温かみのあるビジュアルとなっており、ユーザーと一緒に企画を完成させる演出が印象的な事例でした。

オリジナル短冊画像を配布

七夕には、ユーザーが願いごとを書いて楽しめるオリジナル短冊画像を配布する企業アカウントも多く見られます。
企業ならではのキャラクターやブランドカラーを取り入れたデザインにすることで、季節感を演出しながらブランドの世界観を伝えられる点が特徴です。
また、オリジナル短冊画像は、コメントやリプライへの参加を促すだけでなく、ダウンロードして楽しめるコンテンツとしても活用されています。

事例:カレーハウスCoCo壱番屋公式(ココイチ)

>>参考: @curryichibanya
 (午前8:00 · 2026年7月7日投稿)
 (午後4:26 · 2026年7月7日投稿)

カレーハウスCoCo壱番屋公式(ココイチ)のX(旧Twitter)は、オリジナルの短冊画像を配布し、ユーザーが願いごとを書いてリプライで投稿できる企画を実施しました。
投稿時には笹の葉だけが描かれた画像を公開し、ユーザーから寄せられた願いごとを短冊として追加した画像を後から投稿。何もなかった笹飾りが、ユーザーの参加によって少しずつ完成していく演出となっていました。
リプライには「メニューが復活しますように」といった商品への要望や、「CoCo壱番屋と好きなアイドルがコラボしますように」といったユニークな願いごとなど、さまざまなコメントが寄せられ、七夕らしいコミュニケーションが生まれていました。

事例:ゴリラのひとつかみ【公式】

>>参考:  @gorilladoshisha(2026年7月6日投稿)

マッサージ器「ゴリラのひとつかみ」の公式X(旧Twitter)アカウントでは、七夕前日の7月6日にオリジナルの短冊画像を配布しました。
ブランドキャラクターであるゴリラをデザインに取り入れた遊び心のある短冊となっており、ダウンロードして自由に使える形式で公開。七夕当日だけでなく、前日から投稿を行うことで、ユーザーが準備する時間を確保していた点も特徴的でした。
オリジナル短冊画像は、企業らしさを表現しながら季節イベントに参加できるコンテンツです。ブランドキャラクターや商品を取り入れたデザインにすることで認知にもつながり、ユーザーが保存したり投稿したりしたくなるきっかけづくりとしても参考になる事例といえるでしょう。

七夕らしい雰囲気のある風景画像(涼を感じさせる風景)

七夕には、商品の紹介だけでなく、季節感やブランドの世界観を伝える風景写真を投稿する企業アカウントも見られます。竹林や歴史ある建物など、涼しさや風情を感じさせる写真を取り入れることで、七夕らしい雰囲気を演出しながら、企業やブランドの魅力を自然に伝えられる点が特徴です。

事例:万博記念公園【公式】

>>参考:  @expo70park_jp(2026年7月7日投稿)

大阪の万博記念公園の公式X(旧Twitter)では、園内の竹林越しに昭和の万博のシンボル「太陽の塔」を望む、印象的な一枚を投稿しました。
普段とは異なるアングルから撮影された太陽の塔は、竹林の緑に囲まれることで七夕らしい雰囲気を演出。植物のみずみずしさが涼を感じさせるとともに、自然とランドマークが調和した美しい風景が印象的な投稿となっていました。

事例:月桂冠

>>参考:  @gekkeikansake(2026年7月7日投稿)

酒蔵メーカーの月桂冠の公式X(旧 Twitter)では、実施中のキャンペーンを案内しながら、七夕に合わせた投稿を行いました。
投稿は詩的な一文から始まり、月桂冠大倉記念館の歴史ある建物の写真を掲載。落ち着いた雰囲気のあるビジュアルと文章が、京都らしい風情や老舗ブランドならではの世界観を表現していました。商品の写真を前面に出さなくても、ブランドイメージを自然に伝えている点が印象的です。

遊び心のあるクリエイティブ投稿(GIF画像)

七夕には、静止画だけでなく、GIF画像やアニメーションを活用した投稿も見られます。
動きやゲーム性を取り入れることで、タイムライン上で目を引くだけでなく、ユーザーが思わずタップしたくなるような遊び心のある演出が特徴です。季節イベントをより楽しく体験できる投稿として、多くのユーザーの印象に残るクリエイティブといえるでしょう。

事例:ミスタードーナツ

>>参考:  @misterdonut_jp(2026年7月7日投稿)

ミスタードーナツの公式X(旧Twitter)では、天の川の上をドーナツが流れるアニメーションを投稿しました。
流れてくるドーナツのシルエットにぴったり重なるタイミングで止めるという、ゲーム感覚で楽しめる内容となっており、思わず何度も挑戦したくなる演出が特徴です。七夕らしい世界観に、ユーザーが参加して楽しめる要素を組み合わせた投稿となっていました。

事例:雪印メグミルク【公式】

>>参考:  @megmilk_snow(2026年7月7日投稿)

雪印メグミルクの公式X(旧Twitter)では、七夕に合わせて「願い事ルーレット」のGIFアニメーションを投稿しました。
短冊に書かれた願いごとが次々と切り替わるアニメーションになっており、タイミングよくタップして止めると、願いごとを楽しめる仕掛けです。「蛇口から雪印コーヒーが出ますように」や「臨時収入ゲット!」など、思わず笑顔になるユニークな願いごとが表示され、何度も挑戦したくなる遊び心のある投稿となっていました。

七夕に合わせた商品紹介

七夕は、季節限定商品や旬の商品を紹介するタイミングとしても活用されています。七夕らしい世界観や季節感を取り入れることで、商品の魅力を自然に伝えられるだけでなく、イベントをきっかけにユーザーの興味や購買意欲を高める投稿につながります。

事例:鶴屋吉信【公式】

>>参考: @tsuruya1803
 (2026年7月7日投稿)
 (2026年7月3日投稿)

創業1803年の老舗和菓子店「鶴屋吉信」の公式X(旧Twitter)では、二十四節気の「小暑」の説明とともに、七夕の節句に合わせて販売する和菓子「星逢い(ほしあい)」を紹介しました。
夜空や星空を思わせる涼やかな見た目は七夕にぴったりで、季節感を感じられる商品となっています。また、七夕の数日前となる7月3日には、「星逢い」の製造工程を動画で公開。職人の手仕事が伝わる内容となっており、商品の魅力をより深く伝える工夫も見られました。

事例:セブン‐イレブン・ジャパン

>>参考:  @711SEJ(2026年7月7日投稿)

セブン‐イレブン・ジャパンの公式X(旧Twitter)では、七夕の日に、過去に販売していた人気アイスの再販売を告知しました。
約6年ぶりの復活商品ということもあり、リプライには再販を喜ぶユーザーの声が多く寄せられました。投稿動画では、天の川が広がる夜空を背景に商品を紹介しており、七夕らしい演出とともに、これから始まる夏を感じさせるビジュアルとなっていました。

自社の専門知識を活かした情報発信

七夕は、商品を紹介するだけでなく、自社の専門知識を活かした情報を発信する機会としても活用されています。季節の話題と企業ならではの専門分野を結び付けることで、ユーザーに役立つ情報を届けながら、自社の専門性を自然に伝える投稿が見られました。

事例:TOEIC

>>参考:  @TOEIC_japan(2026年7月7日投稿)

英語能力を測定するテスト「TOEIC」の公式X(旧Twitter)では、七夕の「願い」にちなんで、「願う」を表す英語の動詞を紹介する投稿を公開しました。
織姫の目線で例文を交えながら、それぞれの単語の使い方を分かりやすく解説しており、七夕をテーマに英語を学べる内容となっていました。
普段は試験日程や教材、学習コンテンツを中心に発信していますが、季節のイベントを取り入れることで、親しみやすく学べる投稿となっていました。

事例:ウェザーニュース

>>参考:  @wni_jp(2026年7月7日投稿)

気象情報会社のウェザーニュース公式X(旧Twitter)では、七夕当日に二十四節気の「小暑」をテーマにした記事を紹介し、自社の読み物サイトへ誘導する投稿を行いました。
記事では、小暑の時期に咲く花や、七夕の織姫・彦星の由来となった古代の伝説などを紹介。気象情報だけでなく、季節や暦に関する知識も発信することで、七夕に関連した読み物コンテンツとして楽しめる内容となっていました。

商品を活かしたビジュアル投稿

七夕に合わせて、商品そのものをモチーフにしたビジュアルを投稿する企業アカウントも見られました。
商品の特徴やデザインを取り入れながら七夕らしい世界観を表現することで、商品の魅力を印象的に伝えている点が特徴です。商品の形や色、デザインを活かしたクリエイティブは、広告色を抑えながら自然に商品への興味を引き出す投稿として参考になります。

事例:【公式】明治ブルガリアヨーグルト

>>参考:  @meiji_BY_cp(2026年7月7日投稿)

明治ブルガリアヨーグルトの公式X(旧Twitter)では、フルーツやシリアル、ソースで彩った「ヨーグルトアート」を投稿しました。
フルーツで織姫と彦星を表現し、ブルーとピンクのソースで天の川を描くなど、七夕の世界観を食材で表現した一皿となっています。見た目の楽しさだけでなく、「自宅でも作ってみたい」と思わせるアイデアとしても魅力的な投稿でした。

事例:ピュレグミ公式アカウント

>>参考:  @kanro_pure(2026年7月7日投稿)

カンロ株式会社のグミブランド「ピュレグミ」の公式X(旧Twitter)では、星形のグミを夜空に見立てたビジュアルを投稿しました。
商品をかわいらしく並べることで七夕らしい夜空を表現しており、商品の形そのものを活かしたクリエイティブが印象的です。ピュレグミにはハートなどさまざまな形が入っていますが、この投稿を見ると、星形のグミを探したくなるような楽しさが感じられました。

短冊メーカーを活用した「願いごと」投稿

2026年の七夕では、「短冊メーカー」を活用した投稿が多く見られました。短冊メーカーで作成したテキスト装飾には「#短冊メーカー」や「#七夕の願い事」といったハッシュタグが利用したツールにより自動で付くこともあり、これらのキーワードがX(旧Twitter)のトレンド入りする一因となっていました。

手軽に短冊投稿を作成できることもあり、多くの企業アカウントが自社らしい「願いごと」を投稿していたのも七夕の投稿を楽しめる一つです。人気商品や知名度の高い企業でありながら、さらなる成長や商品への思いをユーモアを交えて表現する投稿が多く、企業の親しみやすさやブランドらしさが感じられました。

短冊メーカーとは:

短冊メーカーは、無料で利用できるWebツールです。入力したテキストをもとに、X(旧Twitter)へ投稿しやすい短冊風の文字装飾(アスキーアート)を自動で作成できます。文字数も自動で調整されるため、文字数を気にせず手軽に七夕らしい投稿を作成できるのが特徴です。

>>参考:  ネット短冊メーカー 2026 – 七夕の願い事 X短冊【七夕協会】

事例:丸善ジュンク堂書店ネットストア

>>参考:  @maruzenjunkudo(2026年7月7日投稿)

丸善ジュンク堂書店ネットストアの公式X(旧Twitter)では、「いつまでも書店が知の入り口でありますように」という願いごとを短冊メーカーで投稿しました。
書店としての使命や本への思いが込められた内容となっており、七夕の願いごとを通して企業の価値観を伝える投稿となっていました。本や読書の大切さを改めて感じさせる、印象的な事例です

事例:ドミノ・ピザ

>>参考:  @dominos_JP(2026年7月7日投稿)

ドミノ・ピザの公式X(旧Twitter)では、「月1と言わず食べてもらえますように」という願いごとを投稿しました。
七夕らしい夜空を背景に、織姫と彦星のシルエット、そして大きく配置されたピザが目を引くビジュアルとなっており、ブランドらしいユーモアが感じられる内容でした。思わず笑顔になる願いごとでありながら、商品の訴求にもつながっています。

事例:こてっちゃん(R)/エスフーズ(株)公式アカウント

>>参考:  @kotetchan1982(2026年7月7日投稿)

エスフーズ株式会社のロングセラー商品「こてっちゃん」の公式X(旧Twitter)では、「みなさんの食卓にこてっちゃんが登場しますように」という願いごとを投稿しました。
長年親しまれている商品でありながら、さらに多くの人に食べてもらいたいという思いを、七夕らしい短冊で表現。親しみやすさとユーモアを感じられる投稿となっていました。

まとめ|2026年の七夕投稿から見る企業アカウント運用のヒント

2026年の七夕では、企業ごとにさまざまな切り口で季節イベントを活用した投稿が見られました。今回紹介した事例から、特に印象的だったポイントは次のとおりです。

  • 「短冊メーカー」を活用した投稿が多く見られ、「#短冊メーカー」や「#七夕の願い事」といったハッシュタグがトレンド入りする一因となっていました。
  • 七夕の「願いごと」をテーマに、コメント募集やゲーム性のある投稿など、ユーザーが参加しやすい企画が多く実施されていました。
  • 今回確認した企業アカウントでは、生成AIによるイラストを前面に活用した投稿はあまり見られず、ブランドキャラクターや商品写真、実際の風景写真などを活かしたクリエイティブが中心でした。

七夕の投稿では、トレンドを取り入れるだけでなく、自社らしさをどのように表現するかが、ユーザーの共感や親しみにつながるポイントといえるでしょう。

最後に、今年も七夕に合わせてさまざまな工夫を凝らした投稿を発信してくださった企業アカウントの皆さま、ありがとうございました。ユーザーを楽しませる企画や、ブランドらしさを活かしたクリエイティブ、思わず共感したくなる「願いごと」など、多くの魅力的な投稿に触れることができました。
来年の七夕も、企業ならではの発想や遊び心あふれる投稿に出会えることを楽しみにしています。

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